デアリングタクトの名前の由来や意味は?脚質や血統評価まとめ

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【2020年10月18日:内容追記】

こんばんは、マナウサです。

2020年10月18日 15:40~ 京都競馬場で行われる第25回秋華賞(GI)

注目はやはり、桜花賞・オークスの二冠を制し、デビューから4戦無敗の『デアリングタクト』です!

【10月18日:内容】

やはり、予想通り『デアリングタクト』が秋華賞を取りました!

初の無敗牝馬 3冠達成という、歴史的快挙です!!

 

今回はそんな強すぎる 『デアリングタクト』の名前の由来や意味、脚質や血統評価などをまとめました!

デアリングタクトの名前の由来や意味は?

名前の由来

デアリングタクト』の名前の由来は、母親の名前の『デアリングバード』の『デアリング』に、『タクティクス』を合わせたものです。

意味は?

daring』(デアリング)  意味:『大胆不敵、勇気』 と、

Tactics』(タクティクス) 意味:『戦法、戦略』です。

 

意味としては『大胆不敵な戦法』 『勇気ある戦法』 といった感じです☆彡

デアリングタクトの脚質は?

初戦は直線でスムーズさを欠く場面がありながらも、残り150メートルで一気に抜け出して快勝しました。

そして桜花賞では、4コーナーを回って誰もが『頑張って3着かな』と思った場面を、後方からとんでもない追い上げで突き抜けて勝利!

『デアリングタクト』の両祖母が成し得なかった『桜花賞勝利』を手にしたという感慨深いレースでした!

最後の直線で恐ろしく伸びてくる『末脚』を持った名馬です!

デアリングタクトの血統評価は?

生年月日 2017年4月15日
調教師 杉山晴紀 (栗東)
馬 主 ノルマンディーサラブレッドレーシング
募集情報 1口:4.4万円/400口
生産者 長谷川牧場
産 地 日高町
セリ取引価格 1,296万円 (2018年 セレクトセール)
獲得賞金 2億9,389万円 (中央)
通算成績 4戦4勝 [4-0-0-0]
主な勝鞍 20’優駿牝馬(G1)
近親馬 マオノジーナス、デアリングバードの2016

 

『デアリングタクト』は本馬は2017年4月15日に誕生した2番仔。

セレクトセールで買い手が付かず、競走馬の育成・調教を行うパイオニアファームに送り出された。

2018年のセレクトセール1歳馬市場で株式会社ノルマンディーサラブレッドレーシングに1296万円で落札され、同クラブにて総額1760万円(一口4.4万円×400口)で募集された。

デビューより4戦4勝で、獲得賞金は現在『2億9389万1000円』

 

血統

(父)エピファネイア (父の父)シンボリクリスエス
(父の母)シーザリオ
(母)デアリングバード (母の父)キングカメハメハ
(母の母)デアリングハート

 

・父『エピファネイア』は通算戦績14戦6勝、主な勝鞍は菊花賞(2013年)とジャパンカップ(2014年)

・母『デアリングバード』は体質が弱かった事に加え、両前脚の腫れでデビューは更に遅れ、結局7月に中京の3歳未勝利戦(9着)を1戦しただけで現役を引退。

・2代母『デアリングハート』は重賞3勝を挙げ、GIでも2005年桜花賞3着など好走した活躍馬。

・父の母『シーザリオ』も同じ2005年の桜花賞で2着になっています。

この事から、『デアリングタクト』の桜花賞制覇は

「祖母たちの夢を叶える勝利」「時を経て2頭の願いが叶った桜花賞」とも称されました!

データはnetkeiba.comより引用

デアリングタクトについてまとめ

デアリングタクト』が秋華賞で勝利すれば、18年の『アーモンドアイ』以来、史上6頭目の牝馬三冠となります!

また、無敗の牝馬三冠となれば「JRA史上初の快挙」となります!

その歴史的瞬間が来ることを願っています!

ちなみに現在のオッズは『デアリングタクト』が人気1位で1.2倍となっています!

2位の『リアアメリア』は5.2倍なので、かなり差があります!

2020年10月18日 15:40 よりTVから目が離せません!(笑)

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!(^^)

 

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