鬼滅の刃アニメの魅力3選

アニメ・マンガ・声優

こんばんは、マナウサです(^^♪

TVではもちろん、周りの人からも『鬼滅の刃が面白いよ!』との声をよく聞きます。

私は昔から少年ジャンプでワンピースなどを読んでいて、『鬼滅の刃』も実は途中まで読んでいました。

だけど、絵柄がそこまで私の心に入ってこなかった事、主人公の生き方が共感できなくて、かなり前半の方で読むのを止めてしまいました。

その後、アニメ化した事は知っていましたが『やるんだ。ふ~ん』っていう感じで、特に興味は持っていませんでした。

でも、私の予想に反してまさかの大ヒット!(笑)

アニメ好きな人だけでなく、あまりアニメを観ていなかった人までが熱く語って、勧めてくる始末…。

はい、そこまで言うなら『いっちょ、どんなもんか観てみるか~』っていう軽~い感じで日曜日の朝から観始め、気付いたら夜!!

立志編の26話を全て見終えていました(笑)

っていうか、『ここで終わりかよ! もっと続き観たいよ!!』って叫んでました(笑)

 

そんな感じでアニメ版の最終話まで見て、どうしてここまで大ヒットしたのかを私なりに考えてみた結果を書いてみました(^^)

 

映像のクオリティがスゴイ

連載の時の絵を見て初めに思った正直な感想は、『絵が特別旨い訳ではない。でも下手でもない』だった(笑)

もちろんアニメというのはコミックスの静止画と違い、躍動感があってキャラも活き活きと動いてるもの。

でも、このアニメはそのレベルが非常に高いって思った。

ちょっとしたキャラの動作、所作、セリフ、全てが高レベルに引き上げられている感じ。

原作では『おいおい、手抜き絵かよ~』って思ったシーンも、すごくきちんと仕上げられている。

キャラの動きも、その行動や体勢になるまでの途中の動きがスムーズに描かれている。

ufotableと言えばFateシリーズとテイルズシリーズくらいしかイメージがなかったけど、これは代表作の仲間入り確定だと思う。

 

きちんとした王道ストーリー

バトルマンガ・アニメには基本の要素がしっかりと詰め込まれている。

悲しい過去を背負った主人公が戦うという、分かりやす過ぎる正義VS悪の構図、仲間との友情・絆によって困難を乗り越え共に戦う、武器を使って視覚効果抜群な必殺技を出して戦う、完璧ですね。

そして笑い要素、美形・美女要素、動物的要素、色々と詰め込まれているけど、どれもそれほど違和感なくまとまっている感じがスゴイ!

 

個性的な各キャラクターの魅力

主人公の竈門炭治郎

おそらく私が連載を読むのが止めた一番の理由だと思う。

これでもかってくらい、『頑張れ! 頑張れ! 俺はできる。どこまでも強くなれる』っていう感じの前向き? 自分に言い聞かせて奮い立たせる、自己啓発的なセリフが多い。

松岡修造いみたいな感じ(笑)

それを紙面で見ると『うへ~。そんなに私は頑張れません~』っていう感じ。

まあ、常に頑張り続けている人には共感できるんだろうけど、そこまで何かに頑張り続けている事がない私のような人にとっては、しんどくて暑苦しいって思うかも?(笑)

でも不思議と、アニメで人が喋っているのを耳にするとそこまで暑苦しくはない。

やはり人は耳よりも、目で得る情報が多いからなんだろうか?

そして声も危機的状況の中で発せられる感情の乗った言葉だから?

むしろ、ちょっと応援したくなる感じ。

そして生まれつき凄く強いという訳ではない。

むしろ師匠から『お前には才能がない。判断力がない』とまで言われるくらいだったけど、地味で長い基礎トレーニングを常に続けるひたむきな姿勢。

努力が才能を上回る、っていう感じ、良いですよね~。

 

メインの共に旅をする妹と仲間の二人だけでなく魅力的な他の登場人物たち

炭治郎の旅のきっかけとなった、妹 禰豆子。

鬼なった禰豆子は強いけど、炭治郎に守られる妹でもある。

鬼の宿命・衝動と戦いながら、炭治郎や他の人間達を愛して守ろうとする姿は感動的。

私、個人的に一番好きなキャラクターです。

 

そして共に旅をする仲間の善逸と伊之助。(文字で観るまでは猪之助だと思ってたw)

臆病で騒がしいけど優しい面もあって憎めない善逸。

やる時はやる強さを持った男。

そして初登場の時からヤバすぎる感がMAXだった伊之助。

でも仲間と共に旅をして、多くの人と触れ合っていく中で他人に対する思いやりを覚えて成長していく様が可愛い!

アニメでは過去はほぼ描かれていないので、どのような経緯で猪の皮を面代わりに被るようになったのか気になるね。

 

そして他の鬼殺隊員の人達。(文字で書くとなかなか凶悪な感じw)

個性的な柱の面々と、柱ではないけれどサポートしてくれる人たち。

主要キャラクターが男性に偏っているのに対し、こちらはほぼ全員が女性。

まあ、腕力のある男性が戦いに回り、細かい所にまで気が配れる女性がサポートに回る。

適材適所って感じ?

でも、そのサポート役の女性たちがみんな可愛くて良い子ばっかり。

こりゃ、男性陣もやる気(殺る気)出ますわ(笑)

 

まとめ

以上が、私なりに考えてみた、『ヒットに繋がった3つの要素』です。

これだけ多くの要素があるのだから、アニメをあまり見ない人にもどこかしらの要素は共感、又は面白いと感じるだろうな~って思います。

2016年に連載が始まって、2019年にアニメが放映され、ここまでの大ヒット。

連載が始まった時は私だけでなく、周りの反応もそれほどだった気がします。

きっと作者の方の構想や努力が実って、今の現状があるんでしょうね。

LISAが歌OPの『紅蓮華』もEDの『from the edge』も物語や世界観にすごく合ってて名曲!

原作は2019年11月27日時点で2500万部を突破し、アニメ版は様々なランキングで1位を獲得しまくってます。

まだ連載も終わっておらず、アニメの続きも映画で描かれていくようで、まだまだ物語は終わらないので、今後どのような展開になって素敵なストーリーがあるのか楽しみです☆彡

いかがだったでしょうか? (^_-)-☆

ではでは、ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

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