こんばんは、マナウサです。
今回は、世界的ファッションブランド『グッチ』について映画化されるという情報を知りました
ので、この事について掘り下げていきたいと思います。
グッチ映画あらすじやキャストについて
グッチの誕生は、1921年に創業者のグッチオ・グッチがフィレンツェにレザーグッズ専門のファクトリーとショップをオープンしたことから始まります。今では誰もが知る世界中から愛されるファッションブランドとしての地位を築いています。
そんな人気ブランドの舞台裏では“グッチ一族”の争いがありました。その真相についてのストーリーが描かれているようです。
物語の時代では、創設者 グッチオ・グッチの孫世代。1980年代に当時ブランドの全権を握っていた孫息子の1人 であるマウリツィオ・グッチが、1995年にマフィアによって暗殺された事件についてスポットを当てたものです。
ブランド創業時、華々しい大成功をおさめながらも、孫世代に入った途端、ブランドの株や経営を巡って、内部間での争いが絶えなかったそうです。内部間での争いとは長い間、同族経営の中で起きたものでした。
創業者であるグッチオの死後、事業は拡大しアメリカや香港や日本へも進出して大成功をし地位と名誉を獲得していきますがその成功の裏では、創業者グッチオの息子や孫たちは、それぞれに親会社、子会社、ライセンス契約の所有権を持っていた為、自分の利益だけを優先するようになり、対立するようになってしまいました。その結果、商品、価格や品質を管理する力がなくなりブランドイメージの低下に繋がってしまいます。
そんな中で、グッチオの四男であるロドルフォが死去しロドルフォの息子マウリツィオがグッチの全権を握ることになります。
もともとは家族の協力があって成功する事が出来たはずなのに、大成功を掴んで、富と名声を得てから互いに憎むようになり争うようになったというのは悲しいですね。多すぎるお金と大きすぎる成功は人間の欲望のむき出しにしてしまうのでしょうか?
マウリツィオ・グッチの暗殺の黒幕には、なんと彼の元妻であるパトリツィア・レッジアーニの存在が深く関わっていて、本作ではレディー・ガガが、主演としてパトリツィア役を演じることが予定されているそうです。
グッチ映画の監督について
まず、監督を務めるのは、数々の賞を受賞しているドリー・スコット監督。
デビュー作『デュエリスト/決闘者』(1977)でカンヌ国際映画祭新人監督賞を受賞。
1億ドルを超える制作費と破格の宣伝費を費やした大作『グラディエーター』(2000)で、第73回アカデミー賞作品賞並びに第58回ゴールデングローブ賞ドラマ部門作品賞を受賞。興行的にも世界的大ヒットを記録し、名実ともに不動の地位を確立した。2003年にはナイトの称号を授与されている。
2015年、『オデッセイ』で、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 2015・監督賞を受賞。作品としては主演男優賞、脚色賞も受賞した[2]。ゴールデングローブ賞 映画部門 作品賞 (ミュージカル・コメディ部門)を受賞。
(Wikipediaより引用)
グッチ映画化についてのまとめ
公開日についてはまだ、具体的に発表はされていないようです。
輝かしい栄光の裏にある真実について、興味深いですね。
公開日が待ち遠しいです。
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