こんばんは、マナウサです。
講談社主催のモデルオーディション『ミス iD2020』の準グランプリに、とんでもない名前の女性が選ばれました!
『ハムスターの息子に産まれて良かった』さんです(笑)
ちなみに通称は『ハ息子』さんです。
今回はそんなハ息子さんの気になる経歴や名前の由来、彼氏の有無、かわいい画像などをまとめてみました☆彡
ミスidとは?
2012年にスタートしたミスiD。「iD」は「アイドル」と「アイデンティティ」。そして「i(私)」と「Diversity(多様性)」。
ルックス重視のミスコンとは異なり、ルックスやジャンルに捉われず、新しい時代をサバイブしていく多様な女の子のロールモデルを発掘するオーディションであり、生きづらい女の子たちの新しい居場所になることを目標とするプロジェクトです。
ミスid 公式サイトより引用
ハ息子の経歴プロフィール
名 前:ハムスターの息子に産まれて良かった
誕生日:1998年10月30日
年 齢:21歳
在 住:大阪
職 業:大学生、芸術家、イラストレーター(イラストの代表作『トイレ』『生理痛』
身 長:155cm
サイズ:B88、W56、H92
将来の夢:画家
チャームポイント:顔
特 技:絵
大 学:大阪成蹊大学(在学中) (占いの結果、この大学を選んだそうです)
落ち着く場所:トイレ (条件:個室が多い、便座が適温、音姫がある、清潔)
好きな言葉:【ポメラニアン多頭飼い】
あなたにとってのアイドル:月ノ美兎(アプリ「にじさんじ」所属の公式バーチャルライバー)
公 式:
インスタ:https://www.instagram.com/jojimanko/?hl=ja
Twitter:https://twitter.com/inkeisetudan
cheerz:https://cheerz.cz/artist/7677
経 歴:
中学2年生の時に絵を描き始め、絵にして吐き出すことで心身を整理を行う。
SNSで作品を発表している。
2016年に、e.f.t展「未経験」に初出展。
以降、自身がイベントリーダーも担ったe.f.t展「新感覚ストア」を軸に、現代美術ヤミ市(2018年)、西東京市・art spase ZERO「kitchen展」(2019年)など現代芸術系の展覧会に出展。
同年には絵を知ってもらいたいという動機から講談社「ミスiD2020」に応募し、ファイナリストに選出されるも、あくまで絵を知ってもらいたいことが主軸であるため、一部を除き顔を画板で隠した写真となっている。
11月23日、ミスiD2020準グランプリを受賞。
「(上京して)美術をやって作品を発表して行きたい」と夢を語った。
ハ息子の本名は?
ハ息子さんの本名は
『鉢嶺嘉子(はちみね よしこ)』さんです。
ハ息子の名前の由来は?
『ハムスターの息子に産まれて良かった』という名前の由来については
中学生時代に自ら発した、意味の分からない言葉が由来
との事です(笑)
名前の由来は?とかふざけてんの?とか100回は言われてるんですけど、これは14歳で統合失調症(たぶん)の症状が酷かった時に実家の鳥に話しかけていた口癖です。結局文に意味がないから聞かれても説明しようがないんです。私も何言ってるのか理解できない、だって私ハムスターじゃないし
— ハ息子 (@inkeisetudan) September 8, 2019
ハ息子のかわいい画像や作品
かわいい顔画像
作品
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ハ息子についてまとめ
言動も作品も行動も、色んな意味で凄い人だと思います!
ちなみに『ミスID2020』には、この写真で応募したそうです。
ミスiDに応募した時に送った写真です
cheerzより引用
飾らない自分(底辺の自分)を見せるという意味だそうですが、送る方もスゴイですが、選ぶ方もスゴイです!(笑)
『最低のところから始まれば、後はあがるしかない!』と語っています。
自身のフォロワーから貰った体操服で出場し、審査もそのまま受けました。(笑)
cheerz より引用
更には授賞式まで!
こちらが審査員のコメント(抜粋)です。
トンチキな名前、下ネタや投げやりなツイート、よくわからない顔をアイコンに、しかしながら泣く子も黙る堂々とした絵を描く。この生き物はなんなのだ。今年のミスiDのスタートを覆った不穏さはほぼ全て彼女がもたらした黙示録的なものだった。
既視感のない圧倒的個性で飛び出し、あのぁぃぁぃをして「ミスiDで注目してるのはハ息子」と言わしめるほどのインパクトを各方面に与えた。
けれど、本人はわりと涼しい顔で飄々とこの嵐を楽しんでいるような気がする。
この結果の出る前の週、女性誌VoCEのWEB変身企画でバズった、まるで女優のような圧倒的な素材の良さもまた、彼女の捉えどころのないモンスター感を増幅させている。
ミスiDというオーディションでしか出てこない、モンスターの誕生を素直に祝したいと思う。
絵を見れば、その素晴らしさと本物っぷりはすぐにわかりますが、思考、外見、どこを切り取ってもどんどん新しくて面白い魅力が見えてきて止め処なく追ってしまいます。SNSでの発信は中々際どいラインを攻めていらっしゃいますが、誰かの物差しではなくご自身ですべてを見て判断しているからであり、一貫性のある言葉はとても強くて面白くて素敵だと思います。だれかが決めた幸せのルールや幸せのパターンに自分を当てはめていくことを幸せだと勘違いしている人が多いこの世の中で、しっかり自分の足で、目や手で、性で、さまざまな視野から世界とのピントを合わせている印象を受けました。
こんな風に言うと薄っぺらく聞こえるかもしれないんですけど、これが天才か…と完敗した気分になりました。
一度見たら忘れられない絵って私の人生でいくつかあるんですけど、ハ息子さんの作品もそのひとつで。
作品だけじゃなくて、SNSと本人の面白さも頭一つ抜けてました。グランプリが嵐莉菜ちゃんで準グランプリがハ息子さんになるミスiDのある世界線で生きれてよかった…(T . T)
そしてハ息子って響きすごくいいですよね、何度も口に出したくなっちゃう。ハ息子。
計算された狂気ではない、“天才の正気”を感じさせる。そしてあれだけの美形。もう無敵ではないか。
圧倒的な画力と、美人なんだけど本人は全く磨く気もないビジュアル、そして面白いんだけど確実に何らかの問題も起こしそうなキャラクターと、その全てが魅力的で危なっかしい存在。一度、胃下舌ミィ&せんすも含めた3人のイベントで生い立ちを掘り下げたら、それぞれが相当にデリケートかつ刺激的な話をノーツイート前提で話してくれたんですけど、最後にハ息子さんが「……やっぱり今日話したことがデータに残らないのはもったいないから、私のことだけは自由に書いていい」と言い出して、本当にどうかしてると思いました(破壊的すぎて詳細をつぶやく人も出てこなかった)。なお、この人を準グランプリにして講談社は大丈夫なのかと誰もが不安になってくること確実な、ひたすら余計なことしかつぶやかないTwitterの裏アカも最高!
審査員の評価からも、インパクトの凄さが伺えますね(笑)
色んな意味で、今後の活躍から目が離せない女性ですね(笑)
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。(^^)
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