犬鳴村の映画のロケ地と本当にあった犬鳴村に近い都市伝説について

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こんにちは、マナウサです。

人間怖いもの見たさで、ついつい観てしまうのが、ホラー映画ですよね。

筆者も怖いのは苦手ですが、怖いもの見たさという好奇心の方が勝って、映画・犬鳴き村を観て

来ました。そこでロケ地や、都市伝説について調べてみました。

犬鳴き村の実際の場所は何処?

犬鳴き村とは福岡県宮若市にあります。犬鳴山と呼ばれる所の中に犬鳴谷村という集落がありました。

 

現在は犬鳴山を挟んで峠と反対側に三洋新幹線が通っていて、峠近くの区域はすべてトンネルとなっています。新犬鳴トンネル入口には新犬鳴トンネル(全長:1,385m)と記されています。

犬鳴村の実際のロケ地は何処?

映画、犬鳴村での実際のロケ地は、

岐阜県の本巣市根尾越波(おっぱ)の集落や福井県境にある越波と呼ばれる、山深い集落でも撮影

が行われたようです。

ダムの村に沈んだ伝説の村である犬鳴き村の雰囲気に近い所を探すのにも大変だったと思います。

今後、聖地巡りなどで行かれる方も出てきそうですね。

犬鳴村で起こる都市伝説

映画、犬鳴村の中では、そこで暮らす集落の人達は犬神憑きとも呼ばれていました。

犬神憑きとは、人間が犬のように狂暴化したり、見えないものが見えてしまう力がある特徴を

持った人の事をしめすようです。

ここからはネタバレを含んでしまいますが、映画では主人公の兄や弟が犬鳴きトンネルへ行って

帰って来なくなった為、兄と弟を探すのに、犬鳴きトンネルへ行った時の主人公の母が、

封鎖されているトンネルの中に、入ろうと警察や夫が必死で止めているのを、腕に噛みついたり

して狂暴化する様子がありました。

妬みや怨念や執念がかなり強い人という特徴をもつようですね。

 

こちらの記事内に、事故物件芸人として活躍する『松原タニシ』さんが、犬鳴トンネルに撮影に行って実際に遭遇した恐怖体験について書いていますので、よければ読んで下さい。

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本当にあった犬鳴村に近い都市伝説について

筆者の知人が四国でお遍路をしている道中で出会ったベテランお遍路さんの話です。

ある時、キツネに憑かれた方が暴れまわり、家族が何とかしようと手を尽くしたけれど、どうしようもなくなって困り果て、ある神社に神主さん(お寺のお坊さん?)に相談しました。

するとその方が『何とかしてみせましょう』と言って、キツネに憑かれた方を強引に引きずって二人で一緒に四国遍路を回りました。

すると、お寺を回るうちに症状がどんどん軽くなり、結願(88ヵ所全てを回る事)した頃には完全に完治(キツネが出て行った)していたそうです。

そのベテランのお遍路さんは、その神主さんとキツネに憑かれた方と実際に出会って話を聞いたらしいので、信憑性は高いと思います。

 

狐憑きの特徴

狐に憑かれると、目が吊り上がってしまう事=キツネ目のようになる事からも由来があるそうで

す。必要にマイナスな事に執着してしまい、世の中や人を恨んでしまう事から、常に何かを睨んで

いるような目つきになるそうです。

突然、異常にギャンブルに、はまってしまう事もあるそうです。

ギャンブルがある場所の近くにはキツネの霊が多くすみついているという説があるそうですね。

ネット上で噂されている都市伝説

杉沢村伝説

杉沢村とは

かつて青森県の山中に、『杉沢村』という村があった。

昭和の初期『一人の村人が突然発狂し、村民全員を殺して自らも命を絶つ』という事件が起きた。

誰もいなくなった村は、隣村に編入され廃村となり、地図や県の公式文書から消去された。

しかし、その廃墟は悪霊の棲み家となって現在も存在する。

 

杉沢村の場所について

様々な情報がありますが、有名なものをまとめました。

・村へ向かう道路に『ここから先へ立ち入る者 命の保証はない』と書かれた看板がある。
・村の入口に朽ちた鳥居があり、その根元にドクロのような石(もしくは岩)がある。
・奥へ進んでゆくと廃墟と化したかつての住居があり、その内部では事件の惨劇を物語る血痕のようなものが多数見受けられる。

メディア
この伝説はインターネット上で話題になり、2000年8月24日放送のフジテレビ系バラエティ番組『奇跡体験!アンビリバボー』の特番で取り上げられたことで全国的に広まった。

同番組では数回にわたり『杉沢村』の特集を行ったが、最後まで村の正体は分からず

杉沢村は時空の歪みの中に存在し、現われたり消えたりする村である

と結論づけた。

『杉沢村』を調査・捜索しようとする廃墟マニアやオカルトファン、または「肝試し」目的の者が現れ、各々の冒険譚がインターネットなどで公開された。

 

その他の「杉沢村」
青森県内には、青森市内(旧浪岡町)、南部町(旧福地村)、三戸町などに「杉沢」という集落・地名があるが、この「杉沢村」とは無関係である。

 

映画

杉沢村都市伝説 劇場版(2014年6月28日公開)  主演・伊藤寧々

 

Wikipediaより引用

 

きさらぎ駅

きさらぎ駅とは

きさらぎ駅とは、実在するのか不明な駅の話です。

2004年にインターネット掲示板の2ちゃんねるに投稿された、実況形式の怪奇体験談の舞台として登場したものです。

HN(ハンドルネーム)『葉純(はすみ)さん』という方が静岡県浜松市の遠州鉄道沿線に乗っていたはずなのに、気が付くと見た事もない駅『きさらぎ駅』という駅についてしまった事から話は始まります。

かなり長い話ですが、まとめるとこのような特徴です。

・『きさらぎ駅』という名称の駅は日本には存在していない
・時刻表もない
・無人駅であたりは誰もいない
・前後の駅名は『やみ』『かたす』
・携帯電話のGPSを使おうとするとエラーが出てしまう
・近くに建物らしきものはない。
・線路に沿って歩いていると、太鼓を鳴らすような音が遠くから聞こえてくる
・片足のないおじさんが突然現れて、すぐに消えていった
・『如月駅』と表記される場合もある。

ちなみに葉純(はすみ)さんは携帯電話の充電が切れた後、ネットに書き込まれる事はありませんでした。

有名な話なので、『きさらぎ駅』と検索すると詳しく書かれたサイトが出てきます。

犬神に関連している作品など

映画 狗神 2001年~

監督:原田眞人

主演:天海祐希、渡部篤郎

 

あらすじ:『死国』の原作者・坂東眞砂子の同名小説を映画化した伝奇ホラー。

四国の山奥にある小さな村。坊之宮家の女が代々受け継いできた狗神様。

この坊之宮家は、『執りつかれると食い殺される』と、村人たちから忌み嫌われる狗神筋の家系でありながらも、村では平穏な日々を過ごしていた。

そんなある日、村に小学校教師として青年、奴田原晃が現れ、坊之宮の女・美希と関係を持ってしまう事から日常は壊れていく。

 

ゲーム 犬鳴村

株式会社ディー・エル・イー(本社:東京都千代田区、代表取締役:勝山倫也、以下DLE)の100%子会社であるちゅらっぷす株式会社(沖縄県那覇市)は、2月7日公開の清水崇監督最新作ホラー映画『犬鳴村』を題材としたゲーム化に着手したことをお知らせいたします。

配信プラットフォームやジャンル、配信日時等は順次情報を発信していきます。

今回、DLEは映画「犬鳴村」の製作委員会にも参加しており、DLEチャンネルにて、映画『犬鳴村』とコラボした動画も掲載中です。

引用 4Gamer.net

まとめ

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

変なものにとり憑かれない為に、日々楽しい事だけでなく、なんなの~と恨んで

しまいたくなる事もあるけど、上手く自分のマイナスな感情を浄化してマイナスな事はためない、

マイナスな事には近づかないそんな風に生きていこうと思いました。

 

こちらの記事内に、『犬鳴村』の続編、恐怖の村シリーズ第2弾ついて書いていますので、よければ読んで下さい。

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